目を瞑って癒せる傷と
目を見開いていなきゃ癒せない傷がある
6月10日
ノニト・ドネア vs NAOYA・INOUE
6月19日
那須川天心 vs 武尊
の試合が行われた
ここで伝えたいことは
この試合の勝敗の解説を
したいわけではありません
今この時は
敢えて戦いにフォーカスしてみよう
この地上において
争いをスポーツへ変え
制限あるリングの中で
自由に拳を交えるその姿は
今この地球に住む生命だけでなく
宇宙全体の傷を癒やしていく
誰も言わないから
言わせてもらうよ
リングの上の
ライトワーカー達よ
オリオン大戦の傷を
癒す事ができるのは
争いのエネルギーを
勇気や感動に変化し続けてきた
アスリート達なんだと
ぼくは思う
今回特に注目された事は
敗者に対してです
世紀の一戦と言われたこの2試合とも
勝者ではなく、敗者にスポットライトが
当てられています
勝者と敗者の境界線がなくなり
「円(サークル)・クリフォードの定理」
これまでのような、勝ち負けに囚われた
ものでは、無くなっています
これから先も
消えることのない
このエネルギーの使い方を
愛がフォーカスされる
この時に
わかりやすく
伝えてくれている
あんな壮大な
ライトワークはできないけれど
ただただ
その事実を伝えたい
古より続く
目に見える争いや戦いの中に
誰にも理解される事なく
繰り返されてきたその振る舞いは
リングや土俵の上から
宇宙全体に光のシャワーを解き放っている
今この時だからこそ
男性性や女性性に潜む
葛藤というエネルギーを癒す時
目を瞑って癒せる傷と
目を見開いていなきゃ癒せない傷がある
リング上のその行為は
大いなる意志(思い)により
具現化された
光の行為だと僕は思う
地球人という肉体を纏った
状態でしか出来ない
こんなエネルギーの使い方を
教えてくれているライトワーカーさんへ
大きなエネルギーを解放してくれてありがとう
心より感謝を込めて